2007-01-01から1年間の記事一覧

 師走トラディショナル

世間はクリスマスイブで騒がしい二十四日。午前中は、仕事(撮影)のため浅草まで足をのばす。 破魔矢や松など正月用品を買う親、お面や玩具をねだる子どもたち……。休日ということもあってか、仲見世通りは活気づいていた。 人力車に乗るカップルや、それを…

 上映会成功!

別のHPには呼びかけていたのだけど、二十三日、PEACE CYCLONE2007というイベントを地域の友だちと開いて三十人くらい集まってくれた。「品川から平和と文化の旋風を」をコンセプトに開いたこのイベントのメイン企画は「映画 日本国憲法」の上映とトークセ…

 推敲の末に……

すいこう ―かう 0 【推▼敲】 (名)スル =唐代の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」にしようかと迷って、韓愈の助言で「敲」にきめたという故事から=詩文を作るとき、最適の字句や表現を求めて考え練り上げるこ…

 向上心がなくなったら…

気がついたら、また、間があいてしまった。反省。 先週の土曜日、労働者の文化祭「レイバーフェスタ2007」が開かれた。レイバーフェスタとは、「労働、労働運動、生活を、映像やパフォーマンスを通じて見つめ直す」というイベント。アメリカ西海岸ではじ…

 動画更新情報

半ば、やっつけ仕事に近かいものがあるが、どうにかCMっぽくなっている。ハズ。

 PV完成

▲極力、雑誌のコンセプトに忠実につくった。約一分にこめたおもいを観てほしい。

 PV編集とミーティング

本日もPV編集作業、そして、全体ミーティング。スタッフ全員の「いいものをつくりたい」というおもいが湧き上がるようなミーティングの後、編集作業が午前三時まで続くことになろうとは……。

 古都奈良探訪【四】

▲私の撮影技術がないので伝わりづらいが「さすが、世界遺産」なのである。「人は美しいものをみたとき、感動するものだ」とあらためて思う。奈良取材最終日・帰り際にして、初めて奈良を堪能した気がする。

 古都奈良探訪【参】

▲十一月二十三日、“2007年日本のうたごえ祭典in奈良”〈大音楽会〉。前夜に同行してもらっている某カメラマンに風邪をうつされてしまい、この日は満身創痍の取材であった。後でインタビューテープを聞くと完全に鼻声、「取材対象に失礼だった」と猛省。

 古都奈良探訪【弐】

▲東大寺近くで見つけた看板。「昼間に撮影すればよかった」と後悔。しかし、後悔していたら縁も結ばれないのだろうな」と勝手にひとりごちる。

 古都奈良探訪【壱】

きょうから、奈良出張。明日からはじまる「日本のうたごえ祭典in奈良」の取材である。四日間東京にいないわけで、だけど、PVの〆切は刻一刻とせまっているわけで……。どうも仕事がつまってくると荒れる体質なんである。 写真は近鉄奈良で撮ったもの、いわい…

 高校生が考える「平和」

▲十一月十八日、東京都内にある明星学園で「東京の高校生平和のつどい」が開かれた。十三年前に「戦後五十年、高校生が平和のこと戦争のことを学び語り交流しよう」とはじまったもの。この日は約二百人の高校生や学生が集まり、講演、バンド、演劇、朗読など…

 愛、芸術、社会進歩

ちひろ―絵に秘められたもの作者: 松本善明出版社/メーカー: 新日本出版社発売日: 2007/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 一気に読んだ。松本善明(法律家、元国会議員)の新著「ちひろ 絵に秘められたもの」。妻で画家の故いわさきちひ…

 「いただきます」の意味

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)作者: 森達也出版社/メーカー: 理論社発売日: 2004/11/19メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 461回この商品を含むブログ (185件) を見る 「いただきます」、その言葉の意味は「命をいただく」ということ。 筆者、森達…

 ミーティング、コンテ書き

きょうは「社会図鑑社」九回目のミーティング&飲み。 紙面構成、取材プラン、「識者コメント」の識者探しなど課題も山積しているが、「まずは社会図鑑そのもののコンセプトを固めよう」とみんなでブレインストーミング。その間、十一月三十日(金)締め切り…

 反貧困たすけあいネットワーク

働いても食うに食えない青年たちが自ら助け合う互助組織反貧困たすけあいネットワークが十二月下旬に発足することになった。きょう、首都圏青年ユニオンとNPO法人い自立生活サポートセンター・もやいが都内の記者会見で発表した。 労働組合費も払えず労働…

 名刺、レイバーフェスタ

名刺完成! 本日、社会図鑑社としての名刺が届く。縦型でシンプルな感じが今風なんだろう。デザインは、社会図鑑社の特攻野郎こと、佐●木真平記者。この名刺に負けないくらい、いいプロジェクトにしていこうと思う。 レイバーフェスタ 今年の十二月十五日、…

 集団創作

昨日付けの日記に紹介したが、創刊号テーマは「餓死」。 このテーマに決まったのも計三回の議論。 「この体裁(B4、二つ折り四頁)でいこう!」と決まったのも計四回の議論。 議論に議論を重ねること半年。三歩前進二歩後退を繰り返してきた。 「集団議論…

 表紙撮影

そんなわけで、本日は「社会図鑑社」総出で創刊号の表紙撮影。 テーマは「餓死」。ロケ地は区内某所。 創刊号からすごいネガティブなテーマだけど、僕らの生活に密着した大事なテーマ。 「この飽食の時代、飽食の国で『餓死』なんて」 そう思う人もいるかも…

 はじまりの物語

【しゃかいずかん】僕と地元の友だち四人で立ち上げた地域メディアプロジェクトの呼び名。 きょうはそのプロジェクトがなぜたちあげられたかを簡単に紹介。 「自分たちで雑誌や新聞がつくれたら……」、そんな話を友人のフジさん(その後、プロジェクトチーム…

 勝手に第二章

だいぶ間があいてしまった。気がついたら、七ヶ月。光の速度で更新されるネット社会において、「七ヶ月更新されていない」サイトは、「死んでいる」ということになるんだろうか。 この半年のブランクを埋められるかどうかはわからないが、「私的唯物論」第二…

 作品履歴をつくってみた

1996年11月「meet」 35min/Hi8・カラー 1998年2月「甲羅」 5min/16mm・カラー 2002年1月「幸せな人々」 15min/DV・カラー 2005年2月「なってよかったもうひとりの『私』」 50min/DV・カラー 2005年9月「ヒロシマ2005」 30min/DV・カラー 2007年6月「Sta…

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国鉄東京合唱団の「職場に帰る日を」。いちばん盛り上がるサビの部分。テスト的にアップしたもの。

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3月の首都圏青年ユニオン、渋谷センター街行動や、5月の青年大集会のスライドショー。ちょっとダラダラしてます。

 たか、され

たかが三十路一歩手前。されど三十路一歩手前。真面目に生を全うしようと思います。

 5・20全国青年大集会

「人間らしく働くルールを」「青年はモノじゃない!」、東京・明治公園に三千三百人の青年学生が集まった「5・20全国青年大集会」。三千人規模の青年集会は今世紀初だという。

 「改憲手続き」法案STOP

日々谷野外音楽堂で開かれた「STOP!改憲手続き法案 4・12大集会」。3千人の市民が集まった。

 鎹

S#1 とある部屋 薄暗い部屋。電気はつけておらず、TVの明かりだけ。 しかし、キチンと整理されている。どうやらキッチンダイニングだ。 その部屋に子どもが一人。その子の名は山崎優、歳は10歳。 TVの明かりがチカチカと、優の顔に眩しく映る。 けれ…

 3・1ビキニデー