前回から一週間。 映画監督で日本映画学校創立者の今村昇平氏が亡くなったというニュースが飛び込んできた。直接的な面識は入学式の時だけだから……。約8年前だ。今でも入学式での氏のスピーチは覚えている。 「映画なんてやろうとしている人間にまともな奴は…

「二人目生まれたよ」兄から嬉しいメールが届いた。齢、1年数ヶ月の甥っ子に弟ができた。 僕の心境は「嬉しい」と思う反面、少し複雑だ。この子どもたちが、将来ゆたかに暮らすことができるのかどうかがかかっている情勢でもあるわけで……。国民を簡単に棄て…

追放者たち―映画のレッドパージ (同時代ライブラリー (269))作者: 新藤兼人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/06/14メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る

倚りかからず作者: 茨木のり子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (42件) を見る茨木のり子は素敵だ。会ったこともないけれどそう思う。 あの、形容できない乾いた「突き刺す」言葉…

今日は友達の結婚パーティー。しかも、司会！ 打ち合わせ時間合計４分。台本は無く、あるのはA4サイズの進行表のみ。 エンターテイナーへの道はまだまだ険しいことがわかった一日だった。何にせよ、 結婚おめでとう いつまでもお幸せに

20日、平和マン第２回公演を晴れ渡る空のもと、品川・戸越公園野外ステージで行った。 タイトルは 「平和マンVS悪の結社コイズミン」 我ながらナイスネーミング！ ストーリーは社会情勢などを絡ませて皮肉も込めつつ、最後は連帯の力ではねかえすというプロ…

３日、日比谷公会堂で開かれた“５・３憲法集会”後の銀座パレードを見つめる人々。この人たちは何をおもい、何を考えるのだろうか。

筋肉痛に鞭打って昨日も参加。２日間の行進はきつかったし、いろいろ考えさせられたし、新たな出会いも多かった。そんな実り多き２日間で撮ったお気に入りのショットをUP！ １日目 ２日目

今日はドッピーカン(物凄く晴れている事)の空のもと、国民平和大行進の取材。 気付いたら一週間のうち３日はデモってる(デモに参加している事)。そんなことはどうでもいいけれど、P魂s(平和ｸﾞﾙｰﾌﾟ)率いるサウンドカーが、約１０００人のデモ行進の先頭でレゲ…

“「世界子どもの平和像５周年記念式典＆06高校生平和活動スタート集会”へ取材してきた。 世界子どもの平和像とは、５年前「核兵器なくそう」と平和を求める東京の高校生平和ゼミナール(以下、平ゼミ)のメンバー達が２年がかりで１０００万ものカンパを集め建…

家族に関するものをコレクションし続ける収集家ジョナサンが、自分の祖父の若い頃の写真を頼りにウクライナへと旅立つ。 そこで出会った、インチキ英語を駆使する通訳兼ガイドの胡散臭い若者と、目が見えないと主張する変てこな爺さんと、盲導犬（では実はな…

生まれて59年、わき目もふらずに働いてきた憲法の誕生をみんなで祝おう！

生まれて初めての三多摩メーデー。帽子もかぶらず、水もそんなに飲まず、もちろん可愛い子なんか探す暇もなく、ただただカメラとメモ帳片手に会場を走り回った。 某新聞社東京総局との熾烈なカメラポジション争いも頑張った。舞台のアングルなんかは負けてし…