2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

僕の携帯電話が、20日間のリフレッシュ休暇から帰ってきた。体がなまっているらしく、反応が鈍い。

かみのは憲法を知らない

「子どもには人権なんてない」 「いまの子どもは権利ばかり主張している」??そういうキミは、この国の憲法を読んだことがあるのかな? かみのクン?

そう、 コンセプトが大切なのだ。 仕事、人間関係、服装、インテリア、……人生はコンセプトだ! それも、 わかりやすければ、よりいい。

 セーラー服と機関銃

別れが近づくにつれて、仲が良くなってくる。 人と人との関係なんてそんなものなんだろう。 来週の火曜で今のバイト先との雇用契約が切れる。 ふしぎなものだ。勤めた当初は、挨拶以外の会話は一切なかった。 けれど、今は違う。 Yさんとは映画を観に行った…

東京学習会議という団体が主催している「労働学校 〜経済学教室」にバイト先のYさんと行ってきた。この学習会議は普段は「資本論講座」など、ハイレベルな学習運動を進めているちょっとマニアな団体なのだ。今回のコンセプトは初心者向けの「やさしい」経済…

今日もさしたる話題がないのでお勧め本を紹介 新編 愛情はふる星のごとく (岩波現代文庫)作者: 尾崎秀実,今井清一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/04/16メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見る

今村昌平

映画は狂気の旅である―私の履歴書作者: 今村昌平出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る今村氏はエロだ。そして、泥臭さという点では彼に勝てる監督はいないだろう。と…

堕ちろ!

堕落論 (新潮文庫)作者: 坂口安吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/05/30メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 114回この商品を含むブログ (167件) を見る今日はこんな気分。 堕ちきったところに人間の強さが生まれるのだと、今日は特に思う。

対訳 葉隠作者: 山本常朝,William Scott Wilson,ウィリアム・スコットウィルソン,大宮司朗,松本道弘出版社/メーカー: 講談社インターナショナル発売日: 2005/04/13メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る武士道とは死ぬことと見つ…

職業欄はエスパー

職業欄はエスパー (角川文庫)作者: 森達也出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (76件) を見る昨日に引き続き森達也。 ぜひとも映画の方も観てほしいと思います。

世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい作者: 森達也出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2003/04/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (45件) を見るなんだか世知辛く、暗い不安定な情勢で、毎日どことなくソワソワした生活だったけれど、…

勇者よ、私たちを放置するな。よみがえるのだ

ベネズエラ革命―ウーゴ・チャベス大統領の戦い ウーゴ・チャベス演説集作者: 伊高浩昭出版社/メーカー: VIENT発売日: 2004/01メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る表題の言葉はウーゴチャベス大統領の言葉である。 この本は、…

ブックオフなんて行かないで、図書館へ行こう!

今週は最近お気に入りの本を紹介したいと思う。テーマは「主張」。気になった本は是非図書館に行って借りてほしい。なぜ図書館なのか。母親が都立図書館勤務ということもあるのだが、借りた本は返却日があるのですぐに読もうとするのだが、購入した本はすぐ…

ラーメン屋にて

頭の中で、あれこれ考えてたりすると無性に不安になってくるものなんだと思う。彼の場合も、頭の中で考えて妄想して、その妄想がふくらんで、不安が波となって襲ってくるというパターン。だから、ぼくの場合、最近はあれこれ考えないようにしている。むしろ…

敗北がいやならたたかえ!

いま、この言葉が僕の頭に響いている。 これから始まる、長く密度の濃い闘いにちょっとだけビビっている。 けれども、たたかわなければ事態は変わらない。悪くなっていくだけだろう。 だからたたかわなければいけない。 なんてつらい選択をしたのだろう。 違…

彼とあいつと僕のイデオロギー

彼とあいつと僕で食事をしてきた。もちろん大手丼モノチェーン「松○」。豚と牛のいい匂いが、財政難で累積赤字ばかりの僕らを癒してくれる。ファック輸入化自由!……な僕らも、この匂いをかがされたらたまらない。結局まだまだ僕らのイデオロギーなんてそんな…

彼とあいつと彼女の事情

彼(27歳・団体職員)と、あいつ(22歳・苦学生)と、彼女(25歳)はバミューダ海峡よりもディープなトライアングル。 彼は彼女のことが好き。だけど、彼女は、もう別れた筈のあいつが好き。あいつは彼女との淡い思い出をひきずったまま。そんな関係を僕はじ…

幕開け前

一日が風のように過ぎていった。昨日までなら、仕事をしていても、どこか頭の隅のほうにドキュメンタリーがちらついていた。 けれど、修正作業が終わった今となってはもうない。忘れることのできない濃密な時間と経験ではあったはずなのだけれど……。そう、も…

おわりのはじまり

「ドキュメンタリー」の修正作業が先程(午前15時)終了した。いやぁ、長かった。去年の7月から9ヶ月を費やした。家にいるより、作業場にいる方が遙かに多かった。この7ヶ月、いろんなことがあった。ありすぎた。髪も坊主だったのが、いまじゃロングヘアー(…

それでも日々はつづいていく

JR西日本の事故は本当にビックリしたけれど、「やっぱりな」って思ったりもした。けれど、バッシングの矛先が、運転士だけにいくのは違うと思う。もちろん、事故を起こしたのは運転士だけれど、その背景にはJRの体質(社質?)っていうのが必ずある。そんな…

いつでも前のめり

飲んで、からんで、叫んで、吠えて、食って、寝て、……。そんな、サイコーの黄金週間ももう終り。明日から通常業務。心残りも沢山あるけれど、後ろは向かずに前のめりでがんばろう。