2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
普通の人から見たらよくわからないと思うけど、ラフレイアウト。うちの新聞は、編集長が全ページにわたって“ラフ”を書いた上で、編集部がページ割りするという作業工程になっている。マジックでぐしゃぐしゃ書いているものからはじめて、数日後にはちゃんと…
原稿はズタズタにされてこそ、深みのあるものへと成長していく。 …というとかっこいいんだな。
近所の工場。立て直しのためなのだろうか、一つの棟を全壊した。ちょっと前までは、たくさんの労働者たちがそこにいて、行き来していたのだと思うと。なんだか、胸が痒くなってきた。
岐阜と京都の若者に電話取材。二人分、二時間くらいの取材だったが、受話器を置いた後しばらくは変な訛りになっていた。
じっとみていると、こちらに振り向くのではないかと思われる。日常に在るものは、どこか不気味。
友人の結婚パーティー。 天候が悪いとか、段取りが悪いとか、カメラマンの腕が悪いとか、そんなものは、二人のあたたかな愛と幸せな笑顔が吹き飛ばしてくれる。 だから、写真の技術のなさは許してね。世界は二人のために回り続けているよ 世界に二人ぼっちで…
映画監督の市川準さんが死去 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=612353&media_id=2 市川準の作品を初めて観たのは「会社物語 MEMORIES OF YOU」。ハナ肇や植木等を男としてカッコイイって初めて思えた映画。 当時、小学生だった僕はジャッキー・チェンや…
疲れた体をひきずるように歩く。ふと見上げると、電光掲示板と大きなビルの棟々が真っ青な空を覆い隠していた。空がはにかんでいるのでは、きっとない。
旅にはつきもの。これがなけりゃ始まらない。 通勤や通学や移動用の電車だったらナシだけど、新幹線や特急など旅の電車でならアリなのは、そこに情緒があるからだろう。
十三、十四日と岐阜に出張。取材で行ったのだけど、青い空と溢れる自然に囲まれてしばしのリフレッシュ。たまにはこんな仕事もいいかな。
岐阜へ出張。車に乗せてもらって、向かっている。 車窓からは海が見える。「魔女の宅急便」のワンシーンみたいだ。
一九七三年九月十一日、チリの民主的なアジェンデ人民連合政権がピノチェットの指揮する軍事クーデターによって倒された。チリのシンガーソングライターとして活躍していたビクトルハラは、その日、軍に逮捕され、虐殺された。チリの若い潮流を代表する存在…
角度を変えて眺めてみると、街の見え方も様々。共通するのは、そこに人が生きているということ。
本日、編集部メンバーの真平くん宅に三千部が届いた。半年の準備期間がありながら、実際作業にとりかかったのは八月中盤。約二週間の死闘にいちおうの幕が閉じられる。