シゴト

気合いを入れ直すある週の火曜日

毎週の入稿作業に追われる火曜日。 そして、昨日は普段の入稿作業とともに、昼間に国会議事堂前で開かれた「平和といのちと人権を!11・3大行動 憲法が生きるコロナ後の社会」と、それに呼応したうたごえの取材・原稿入稿も。 その取材のなかで、印象的だっ…

映画とトークのつどい

文化団体連絡会議が主催する「第37回全国交流集会」第一日目、九月二四日に「映画とトークのつどい」が四谷区民センターで開かれる。 上映作品は、「校庭に東風吹いて」。場面緘黙症の心の悲しみを抱えた少女、貧困から様々な問題を引き起こす少年の絶望と苦…

生きている限り伝えたい―中村雄子さんの場合

「被爆者は核兵器廃絶を心から求めます−あなたとあなたの家族、すべての人びとを絶対に被爆者にしてはなりません」、今年4月、国内外9人の被爆者が呼びかけで「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」が発表された。5月7日、国民平和大…

全国青年のうたごえ祭典 in TOKYO

全国青年のうたごえ祭典 in TOKYOが七月一六〜一八日、都内で開かれ、のべ二百人が参加。「とどろけHEIWAのうたごえ」をテーマに、音楽会(一七日)、分科会・合唱練習(一六、一八日)がおこなわれた。 二〇〇六年、「フォルテ〜大きくうたえ」東京開催を皮…

野党共闘で戦争法廃止へ!2・26集会

めずらしく「講演オンリー」の取材。しかし、三十分ずつの“リレー講演”は集会テーマを多角的にとらえることができるなと感じた。歌や表現のステージがなかったのは残念でした。

国会大包囲

沖縄県民に連帯。「止めよう辺野古埋め立て 国会大包囲」が二一日、おこなわれ、二万八千人の“青”で国会議事堂を囲んだ。 “青”は「辺野古新基地反対」の意思表示の色。主催実行委員会が用意したプラカードの他、スカーフ、Tシャツ、帽子など思い思いの「青…

19日行動

安全保障関連法の「成立」から一カ月となる十月十九日、国会前で「私たちはあきらめない!戦争法廃止!安倍内閣退陣!国会正門前集会(19日行動)」が九千五百人の参加で行われた。「二〇一五年九月十九日を想い出にしないために、、今後も毎月十九日に集会…

安倍政権NO!1002大行進

安保法制の「暴力的可決」、辺野古新基地建設、「農地破壊」のTPP推進、「永久派遣法」促進…とにかく安倍政権を止めようと「安倍政権NO!1002大行進」が十月二日、日比谷野外音楽堂で開催。自由の森学園の若い有志による「民衆の歌」「ケサラ」「ヒロシマ…

若者憲法集会in品川

二八日、若者憲法集会in品川&大井町ジャック宣伝(集会:荏原文化センター、街宣:大井町阪急前広場)が開催。地元の組合青年部や青年団体などでつくる実行委員会メンバーにくわえ、SNSで情報をみて九州から参加したという男性まで集まり、先日、一九日…

九条の会@品川「九条行動」

こまえ平和フェスタ

合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」を市民公募合唱団で演奏。狛江平和都市宣言の全員朗読。92歳の作家岩崎京子さんの「おはなし」と岩崎作品の朗読。沖縄民謡。ラストの全員でのカチャーシーなど。文化の街狛江をぞんぶんに堪能でき、平和について考えら…

九条の会@品川「九条行動」

七月から連日、JR大井町駅前で「憲法九条を骨抜きにする安保法制には反対」と行動をつづける九条の会@品川。この日は場所を東急旗の台駅前に、時間を朝八時からにうつして行動。作家澤地久枝さん俳人金子兜太さんらが呼びかけたアクション「アベ政治は許…

「一人語り 6段テントからみた世界」

文団連第51回総会。“特別報告”として大月ひろ美さん(青年劇場)「一人語り 6段テントからみた世界〜高江N4テント徒然日記〜」。4年前から高江の座り込みに参加している大月さんのドキュメンタリー的なお芝居。現地で録音してきたというたオスプレイ飛行…

文団連―被爆戦後70年生きる力と文化―

文化団体連絡会議がシリーズでとりくむ第二弾。NPT再検討会議・NY行動代表団帰国報告会。この日、昼過ぎに「最終文書の合意ならず」「不採択のまま閉幕」の報。しかし、変化も。会議当初は「核兵器禁止」の文言が入っていたこと。また、所謂反対派は「…

笠木透追悼コンサート

フォークシンガー笠木透氏の追悼コンサートが東京・R'sアートコートで開かれた。 橋本のぶよ、きたがわてつ、雑花塾、横井久美子、高石ともやという、生前氏とともに歌ってきたシンガーたちが出演。氏の作品をじっくりと味わうかのように歌っていたのが印象…

平和行進出発!

核兵器のない世界を―と全国から広島長崎へむかって網の目のようにデモ行進がとりくまれる。その名も原水爆禁止国民平和大行進。今年も五月六日、東京と北海道からこの行進がスタートをきった。昨年にひきつづき国際青年リレー行進も同時に取り組まれる。東京…

 5・3憲法集会

東京では例年、日比谷公会堂で行っていたこの集会。ここにきての安倍政権の異常暴走ぶりに大規模なヒューマンパワーで対抗しようと、横浜・臨港パークに場所を移して行われた。主催者発表で三万人余が集まった。ライブとスピーチがサンドになっての内容も参…

核兵器廃絶を希う平和のつどい

 安倍政権NO!0322大行動

 第17回江戸やっこまつり

一九九七年、日本のうたごえ五十周年(九八年)にむけて、東京近県の和太鼓グループ・民舞グループの競演の場をとはじまった「江戸やっこまつり」。今年は、府中の森芸術劇場で開催。近年最多の出演団体数三十一、九つの合同演奏で六時間超、いつになく太鼓…

 医療のうたごえ祭典in東京

「憲法で守ろう 平和・いのち」、医療・福祉の職場を拠点に活動するサークル・合唱団の年に一度の祭典、医療のうたごえ祭典が東京・スクエア荏原ひらつかで開かれた。十七団体が一年間の活動の成果を披露しあう合唱発表会と、“利用者さんのうたごえ”など三つ…

 9.23NO NUKES DAY開催見合わせ

十二日、“首都圏反原発連合”“さようなら原発1000万人アクション”“原発をなくす全国連絡会”は「9.23 NO NUKES DAY さようなら原発★全国大集会&大行進」について、代々木公園をはじめとするデング熱発症の事態をうけ、同行動の開催を見合わせと発表。なお、さ…

 9条壊すな!9・4総がかり行動

集団的自衛権行使容認「閣議決定」の即時撤回、戦争関連法案制定を阻止し、総がかりで安倍政権を包囲し、退陣・政策転換を求めて、四日、日比谷野外音楽堂に5千5百人が集まった。開会三十分前から会場周辺にはプラカードや横断幕を持った参加者がつめかけ…

 おちあい公園ピースフェス

八月の終わり、新宿・おちあい公園で、おちあい公園ピースフェスが開かれた。これは同地で三十年以上続く「平和盆踊り」が原点。盆踊りのやぐらは昼間は使われていないことに目を付けた若手運営メンバーが昼間の時間を活用できないかと、ピースフェスを考案…

 文団連「まい」夏号

文化団体連絡会議機関誌「まい」夏号、先月末肺がんのため亡くなった詩人土井大助さん追悼頁に写真掲載。最後の公の場、同会加盟団体会議での「お話―東大ポポロ事件と特定秘密保護法」のときに撮ったものが採用された。戦中・戦後を生きた民主的革新的詩人の…

 若者憲法集会&デモ

「私たちの命と自由のために声をあげよう」、二十二日、東京都内で若者憲法集会・デモが行われ、全国から集まった千人余が、安倍内閣が進める集団的自衛権行使容認、憲法解釈を変える動きに抗議のシュプレヒコールをあげた。東京、愛知、長野の“青年のうたご…

 解釈で憲法壊すな6・17大集会

 0601官邸・国会前大抗議

「?再稼働ラッシュ?の引き金になると予測される九州電力川内原発の再稼働は断固阻止。全ての原発を永遠に0に」、?0601官邸・国会前★大抗議?には1万人が集まった。うたごえ、ラップ、バンド、ドラムパフォーマンス、鹿児島から北海道まで続くリレースピ…

 ハケンバス

この日は、国民平和大行進という「核兵器廃絶」を掲げてアピールするパレードの取材だった。その途中でのできごと。 新木場、夢の島を離れ、永代通り。バス停やタクシー乗り場でもなんでもない、看板もない場所で何かを待つ人の列を発見。よく見ると中国系の…

 メーデー