演奏会

狛江ぞうれっしゃ合唱団1stコンサート

丹沢の峰 青くかすみ…、アンコールの「水と緑の街」(狛江市歌)の伴奏が始まり、合唱団が歌い出すと、自然と客席からも爽やかな歌声が響く。 “文化・音楽が響き合う街”というスローガンを掲げた市区町村は全国数あれど、これを誠実に希求し、市民と共に実践…

八王子ぞうれっしゃ合唱団定期コンサート

八王子ぞうれっしゃ合唱団Fun Fun Music Club定期コンサート。ダンスあり、合唱ありの文字通り「Fun」なあたたかい会だった。

調布狛江合唱団50周年演奏会

笠木透追悼コンサート

フォークシンガー笠木透氏の追悼コンサートが東京・R'sアートコートで開かれた。 橋本のぶよ、きたがわてつ、雑花塾、横井久美子、高石ともやという、生前氏とともに歌ってきたシンガーたちが出演。氏の作品をじっくりと味わうかのように歌っていたのが印象…

 跳鼓舞創立五十周年

調布狛江合唱団郷土部跳鼓舞(ちょうこま)創立五十周年記念ジョイントコンサートを聴いた。調布狛江地域に根をはる合唱団の郷土芸能部門“跳鼓舞”。その活動年数もそうだが、小学生から八十代までという所属団員の層の幅広さ・厚さ(熱さ)に感服。 今回は米…

 菊池りかLIVE on April

今月はバンドスタイル。スタンダードジャズナンバーから「異邦人」までバラエティ豊かなショウケースを堪能した。

 菊池りかLIVE on March

親しくさせていただいているピアニスト菊池りかさんのライブに行ってきた。「何かリクエストは?」と事前に言われていたので、「Take5」をオーダーしておいた。所用で1stのラス前からだったが、ラストに残しておいてくれたのかやってくれた。

 GONNA

「GONNA10周年記念公演スピリチュアル」エコルマホール。 マリンバと和太鼓のアンサンブル。1部はストーリー性を重視し、原始的なサウンドから現代音楽的サウンドまで網羅する。2部はGONNAの「定番曲」「もち曲」をプレゼンテーション。一部と二部のギャッ…

 中央合唱団春の音楽会

武義和氏指揮の「ケサラ」「夢を語るとき」「生きる」に成果も課題もすべて集約されていたように感じる。偉そうな評は書けないけれどそう思う。 中央合唱団はうたごえ運動が始まったときから団の歴史は始まる。双子のような関係がありつつ、そのうたごえの輪…

 長唄・三味線おさらい会

はいから和楽器教室二月のおさらい会が川崎能楽堂で開かれた。わが両親が数年前から通っている教室で、彼らの三味線と長唄の発表もあった。 長唄というものは、ふだんぼくたちが接する歌(ソングや合唱など)とはなかみも発声も違うものなんだなと毎回来る度…

 絹の道合唱団「この星の上で」

組曲「砂川」。全楽章演奏を初めて生鑑賞。砂川闘争のことを描いた曲、ということで、古くさい歌なのかという先入観があったが、覆された。砂川の地に広がる自然、人々の息づかいをあたたかく描いた歌詞と、ダイナミックな演奏に身を乗り出して聴いた。各楽…

 八月のまつり

毎年八月九日に開かれる「林光・東混 八月のまつり」も三十二回目。演目のみ紹介。「原爆小景」は原発事故を経て、どんな演奏になったのだろうかとイメージするだけでも興味が湧く。行きたかったな……。 原爆小景(作曲:林 光、詩:原 民喜) 水ヲ下サイ (19…

 うでまくら記念日

ひとまず終演。ご来場多謝。

 轟志保子リサイタル

音楽の友ホールで開かれたリサイタルを鑑賞。 第1部 シューベルト 春の気配 花の頼り 愛は裏切った 水の上で歌う 初めての喪失 ます 湖上にて 月に寄せて 春に 第2部 團伊玖磨オペラ「夕鶴」 つうのアリア あたしの大事な与ひょう つうの別れ VOCAL 轟志保…

 Pネルセシアン

パーヴェル・ネルセシアンピアノリサイタル(東京文化会館)を鑑賞。 東日本大震災チャリティー パーヴェル・ネルセシアンピアノリサイタル 第1部 ショパン「夜想曲第13番 ハ短調 op.48-1」 チャイコフスキー「四季」全曲 第2部 ベートーヴェン「ピアノソ…

 うでまくら記念日

七月三日開催の男声合唱団うでまくら第一回コンサート「うでまくら記念日」告知。 男声合唱団うでまくら第一回コンサート うでまくら記念日 ――その筋がいいねときみが言ったから 7月3日はうでまくら記念日 日時 7月3日(日)開演14時(開演14時半) 会場…

 宮沢明子ピアノリサイタル

実は僕、ピアノリサイタル初体験。 なので、少し緊張気味に、「寝てしまわないか」など不安な面持ちでいったものの、一曲目「ガルッピ ソナタ第5番ハ長調」の爽やかな音色にひきこまれてからというもの、あっという間の二時間。 この日、第二部は“シューマ…