平和の在り方

「第2回東久留米音楽祭」を取材してきた。あまり詳しく書いてしまうと記事に影響してしまうので、結論から言うことにする。

おもしろかった

会場となった東久留米市役所前広場ではフリーマーケットとタコス屋が展開し、親子連れや通りがかりのおじいちゃんおばあちゃんが珍しそうに買い物をしている。市役所の中のホールでは、レゲエ、HIPHOP、アカペラ、フォーク、など様々なジャンルの音楽が響き渡っていた。

主催者で、Natural Vintage Soundの歌い手、弁才天は「クラブもライブハウスもない音楽不毛の地、東久留米に音楽を響き渡らせたい」「とにかく町の音楽祭をつくりたい」という思いから「音楽祭」を立ち上げた。そのパワーと情熱にもびんびんと影響されまくったのだが、この音楽祭全体にいきわたっている「ピースフル」な空気にも驚いた。

特徴的だったのが、出演バンドそれぞれが、自分たちなりに「平和って何」ってことを曲やMCにのせて表現していること。それぞれのジャンルの色こそ違うが共通しているのは「笑おう」「歌おう」ってこと。

なかなかまとまりがつかないが、「平和のあり方」を考えさせられたイベントだった。写真は後日!