無性にジェラシー
どうしようもなく大事だったり、大切だったりするもの(や人やコト)ほど、フト忘れてしまったり、どこか遠くへ行ってしまったりする。そう、いつも自分の近くにあるとは限らないんである。僕の場合特にそんな感じだ。
だけど、「近くにいてほしい」とか「忘れないようにしよう」と思っているだけではダメなんだ。本当に大切なら刻み込まないと、努力しないと、がんばらないと、つかみにいかないと……。ダメなんである。切羽詰ったときほど、危機におちいっているときこそ、好機だと思って努力しないと。近くにいてほしいのなら……
- 作者: 斎藤貴男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/11
- メディア: 単行本
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