2012-01-01から1年間の記事一覧

 とは言え、「月」自身は、いつでも丸いんです

今夜は月がキレイだし、外は涼しい。すばらしきかなこの世界――しゃがれた声で歌いたい気分。 この間、モヤモヤした空模様だったし、ムシムシした気温だったものだから、余計に気持ちが良い。そう思っていたら、自然に浮き足立つ。 個人的には五輪観戦よりも…

 ニッポンの嘘 〜報道写真家 福島菊次郎90歳

社会や社会の嘘と向き合い、たたかい続ける福島氏の生きざまが「美しい」。「彼のように…」なんてすぐおもいがちだけど、そんなことではなく、自分なりにたたかい取材していこうとおもった。

 浜離宮と友人の祝言

映画学校同期F女史の祝言を記録するべく、帝国ホテル→浜離宮→勝ちどき→屋形船と同行撮影。ふとスナップでもとカメラをむけたらこんなシーンがとれた。

 N響アワー

昨晩、実家に帰っていたのでNHK Eテレセレクション「N響アワー」を視聴。〇一年の放送ということで、池辺晋一郎氏も檀ふみ女史もお若い!(失敬)。 本編はというと、「ダンプカーのような」(by池辺氏)ロブロ・フォン・マタチッチ指揮「ブルックナーの交…

 「3・11以前」美しい東北を永遠に残そう

表紙はえげつないほどだけど、二千枚を越える投稿写真からチョイスされた写真は生々しく「3・11以前」が切り取られていた。ときに微笑ましく、ときに切なく感じる一コマ一コマは必見だ。3・11以前 美しい東北を永遠に残そう作者: 小学館出版社/メーカー: …

合唱オペラ トラジコメディ「盗まれた森」

合唱オペラ トラジコメディ「盗まれた森」(名古屋青年合唱団)。故林光作曲、加藤直演出。指揮に工藤俊幸氏をむかえ、初の東京公演。 タイムリーな話題も盛り込んだ悲喜劇。我々にとっての「森」とはなにか、「社会」とはなにかを各団員が歌唱で台詞で何度も…

 occupy霞ヶ関!

主催者発表十五万人、警察発表二・一万人。

 歯茎殺人

容姿端麗、仕事もバリバリなOL山川満智子が昨夜殺された。犯人は満智子の同棲相手の今井周。今井容疑者は「彼女に罪はないけれど、あの歯茎だけは許せなかった」と語っているという。警察は共犯者などがいないか取り調べを続けている。

 さよならDP

さよならDP…原一男監督の「さよならCP」ではない。ある新聞編集者が友人の新居でDPして…というハードアクションドラマ。

 国会前に二十万の紫陽花

主催者発表二十万人、警察発表一・五万人。野田首相は「大きな音だね」と話していたという。

 愛と誠

「なんでミュージカル?」とか「愛役はもっと綺麗で清純な人が良い」とかとか、賛否の否が多いらしいけれど、(三池監督ファンの前に)愛と誠ファンとしては行かないといけないでしょう。

 陸軍

映画人九条の会“反戦名作映画連続上映会”の第二弾は「陸軍」(木下恵介監督=今年で生誕百年)。 前回の「沖縄」同様、かなりのレア作品となっている。ぼく自身、作品の存在自体は知ってはいたけれど、観たことはない。(『沖縄』はVHSソフトも持っていま…

 KIDS ARE ALL RIGHT

少年1「これ、買ってもらったんだ。」 少年2「すげー」 少年1「このチャリ、めっちゃ速いし、大人用だからお前は乗りこなせないよ」 少年2「え〜? じゃあ、後ろ乗っけて」 少年1「いいけど抱きつくなよ」 昨日の昼休みにでくわした光景。のどかだな〜となが…

 Tシャツ選びは慎重に

山手線。大柄な男性がドア付近を鉄壁ガード。 それ自体には(帰りだったこともあり)怒りはわかなかったのだけど、着ているTシャツが……。 黒地に、黄色い大きな文字で、「つっ走れ」 だったら“各駅”に乗るな!

 古典芸能への招待 歌舞伎「六代目中村勘九郎襲名披露 口上・土蜘」

「口上」も「土蜘」も堂々としていて素晴らしかった。 “勘九郎”というと先代つまり当代の勘三郎のアクティブなイメージが強い名前なのだけれど、六代目ならではなの勘九郎をしっかりとプレゼンテーション。どっしりと構えた演技に魅了される。 名跡は襲名す…

 一番伝えたいことを伝わるように

「一番伝えたい奴らはここに来られない奴らだから」 Dragon Ashが昨年八月にZepp Sendaiで開いた復興支援チャリティライブ後のKjのコメント。さらっと聞き流しがちな部分だけど、フィナーレの「TOO MUCH PAIN」とあいまってグサリとくる。 仕事するとき、…

給料や評価についてフレッシュマンが語っていた

火曜日は、恒例(?)のレイアウト→入稿作業なのだけど、それにしては早い帰宅途中。山手線はほどよいこみぐあい。 私の向かいの席で新社会人(らしき)たち三人が談笑している。読むものも朝刊くらいしかないので、聞き耳をたててみることにする。 三人は、…

 沖縄じゅうに春を

金網の向こうに 小さな春を作ってるタンポポ 金網の外にも 小さな春を作ってるタンポポ 光り色したタンポポは 金網があっても 金網がなくても 沖縄じゅうに春を ふりまいたでしょう デモ隊の足下に 光りの花を咲かそうとタンポポ 米兵に踏まれても それでも…

 はじめてのおつかい

知人の「海苔巻き用の韓国海苔を買ってきて」との依頼で、初めて大久保通りにある“ソウル市場”に足を踏み入れた。 店内は平日の昼下がりだというのに大変な人数でごった返す。お目当ての「海苔巻き用」の全形を見つけ、行列に加わり、レジへ。 「六三〇円で…

 鉄則

過信しない。 「つもり」にならない。 木も見て森も見る。 方針に徹する。 逐一報告、相談、連絡。

 竹内宏介さん

スポーツジャーナリストでプロレスマスコミの重鎮、竹内宏介さんが三日亡くなった。三年前から脳梗塞を患い闘病生活をしていたが、六三歳、早すぎる。 竹内さんは、今は廃刊の週刊ゴングで長らく編集長や顧問を務め、また、NTV「全日本プロレス中継」解説者…

 憲法記念日

今年は雨の記念日となった。東京・日比谷公園では改憲派と護憲派が同時に集会を開催(公会堂では護憲派市民団体が5・3憲法集会、野音では幸福実現党主催の集会、噴水前では右翼団体が集会)。私は野音の「5・3憲法を変えて日本とアジアの自由を守る!国…

 春の歓びと働くものをつなぐ日

太陽は呼ぶ 地は叫ぶ 起て たくましい労働者 働くものの 赤い血で 世界をつなげ 花の輪に われら未来を語るもの 世界をひとつに結ぶもの 若者よ いま旗高く 行けさわやかな 朝風に 乙女の髪に 花かおり 解放の鐘は鳴り響く われら未来を語るもの 世界をひと…

 魔笛

サンパール荒川で、オペラ「魔笛」(音楽総監督・指揮クリスティアン・ハンマー/演出佐藤美春/オペラ監督田辺とおる)を鑑賞した。 モーツァルトのそれを、現代劇風にアレンジしたもの。時折入る日本語のアドリブも、ぼくのようなオペラビギナーには入り込…

 五月合併号・責了

今年も、春の合併号が、責了。 赤鉛筆まみれのゲラと、切り刻まれたレイアウト用紙と、大量の紙。そして、今年も、というか、今号も、先輩やボスの足をひっぱる私。 あとは刷り上りをまつばかり。しかし、刷り上ったところから、新たなたたかいが待っている…

 五月合併号・出張校正一日目

うたごえ新聞5月合併号は、昨日までの怒濤の入稿を終え、きょうから校正作業のため印刷所へ。通常、校正は木曜日一日なのだけど、増頁・カラー号となると二日間の作業となる。 しかし、毎回、印刷所に行くまでが憂鬱というかドキドキだ。 うちは徹夜などが…

 ソーサク!

男声合唱団うでまくら練習日である。 六月に奈良に帰ってしまうメンバーにあてた、くだらなくも愛のある歌をつくった。 一番、二番、三番とつくっていくうちに、「これ、あいだにラップとか入れてみようか」と。 韻をふむ、ライムをきざむというよりは、ダジ…

 五月合併号・割付一日目

きょうから割付。自分の記事も関連の楽譜と一緒に掲載予定。 こういったタイアップ記事(というのか?)は、いろんな人に(今回ならば、作詞者、作曲者、原案者…)チェックしてもらわなければいけないから、それはそれで冷や冷やするものなのである。

 ロマンスカー

職員合宿(年一回、毎月積立)で箱根、「白い」ロマンスカーで。ボス(♀)と服がかぶってしまい、気まずさをまぎらわすために車内販売のアイスコーヒー三百円をすする。

 「うたごえ喫茶ソングブック828」を使ってみよう会

東京のうたごえ協議会と(株)音楽センター共同で以下のイベントを開催する。 4月23日(月)19時、音楽センター会館地下ホールで「「うたごえ喫茶ソングブック828」を使ってみよう会」開催! 日時 4月23日(月)19時 会場 音楽センター会館地下ホール 費…