闘いにトシの差なんて関係ないのだ!


昨日の、合唱発表会職場の部とコンサートⅠ<越の国から>の取材から印象に残ったことを少し……。労働者やOBが主体となったサークルが集まる合唱発表会・職場の部でのこと。大阪の郵便局職員でつくる合唱サークル「プロジェクト730」の人に話を聞いた。


そのサークルは上は59歳、下は21歳という年齢の幅がひろいサークル。大半が年配者かと思いきや、21〜28歳くらいまでの「いまどきの若者」が半分、「昔かたぎの労働者」という感じのオジサンが半分。そして、その若者たちはみんな非正規職員なのだ。


その、いまどきの若者たちと昔かたぎ労働者のサークルは笑いと笑顔が絶えない、誰が見てもあたたかい関係だし、何よりも世代間の垣根が(良い意味で)ないところも魅力のひとつだ。


この人たちをみると、うたうことやたたかうことにトシの差なんて関係ないなァと思えてくる。


画像は下記のサイトから転載しました。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19325437