一通のメール

あんまりよく考えないで送ったメールでも、相手にとってみれば「う〜む」と悩んでしまうことがあるってことを今日あらためて気づかされた。
そもそも、メールという行為が一方的だし、こちらが意図したことと違うことを感じてしまったら「そこで失敗」っていうハイリスクな行為なんだと僕は常に思っている。だからこそ言葉は慎重に撰ばなければいけないって思っていたんだけれどやってしまった。やってしまったことにイチイチ悔やんでいられないが、相手の誤解を解かなければ気が済まない。
だけど、だけどである。
一回発信した文章を「アレは間違いだから訂正お願いします」なんて格好悪いことできない。それを言ってしまったら、それまでの会話(や、やり取り)も訂正しなければいけなくなるし、そうなると泥沼状態で抜け出さなくなる。結局、いまよりもっと凹むことは目に見えている。ここまで書いてて、もう泥沼にはまってしまっている自分が情けない。
やっぱ、メールは駄目だ。話したいって思ったら電話か会って話さないと駄目だ。って僕は思った。