2014-01-01から1年間の記事一覧

 夜の大捜査線

アカデミー賞歴代作品賞振り返り第二弾。公民権運動まっさかりの時代、こんなに“熱い”作品を出せちゃうところが、自由の国アメリカ。しかしポワチエは主演ではなくあくまで助演。黒人を描いたようで、やはり白人がメイン。差別がひどい南部の警察署長が黒人…

 合唱は芸術か運動か

“ユージンプランニング”が主催する「音楽寺子屋」。3・11のこの日は「合唱は芸術か運動か」と題したシンポジウムだった。合唱指揮者の栗山文昭氏、三輪純永うたごえ新聞編集長、評論家の小沼純一氏の三人が「人はなぜ大勢でうたうのか」を深めた。

 パットン大戦車軍団

アカデミー賞月間。歴代作品賞をふりかえろうと、第一弾に選んだのがこれ。今期同賞受賞作品は「それでも夜は明ける」。奇しくも正反対のようなもの。初めのモノローグから、パットンのその戦争狂いな人間像をわかりやすく紹介。ときに「ロマンチック」に、…

 ビキニデー(二)

ビキニデー集会。うたごえ合唱団以上に(!)聴衆をひきつけたのが、地元焼津出身の二胡奏者鈴木裕子さんの演奏。鈴木さんはこうしたメッセージ色の強いイベントに出ることは初めてといい、訥々とした語りとは裏腹に、大胆に二胡を奏でる姿は堂々たるものだっ…

 ビキニデー

一九五四年三月一日、米国のビキニ環礁での水爆実験による被災から六十年。ノーモアヒバクシャをあらためて発信した集会取材。 うたごえ合唱団は八十人で、ビキニ被災者久保山愛吉さん(第五福竜丸乗組員)の心を歌う「海に生きたあなたよ」「その夏を教えて…

 ひきこもりからの出発

NPO法人教育サポートセンターNIRE主催の若者支援セミナー「ひきこもりからの出発〜思春期・青年期の『こころ』『自立』を考える〜」に参加した。これはNIREが「東京都若者社会参加応援事業」として開いたもの。 臨床心理士横湯園子さんの実践体験…

 オブコニカ

職場の近所に咲いてたのでワンショット。 初恋、青春、幸福感……なかなかこの歳になると感じることができない花言葉。