日本vs米国



 RWC2011壮行試合―日本vs米国。
 日本20(T3G1PG1)米国14(T2G2)。

 日本代表は密集からのセットプレイはよく機能してて、三本ともいいかたちでトライがうまれた。キャプテン菊谷(8番)のゲームメイクもよかった。
 課題は明確。ラインアウトと大事なところでの細かな反則(ノックオンやノットロールアウェイなど)である。後半になりラインアウトは修正していたが、まだまだ。格下相手との順当勝利ではあるけれど、この勝ち方では諸手をあげて喜べない。RWC本選へ不安要素を残すかたちになった。