青春の握りコブシよ再び①

昨日ショックなNewSが飛び込んできた。後日しっかりと整理したコメントをするとして今回は事実だけを書き残しておきたい

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小橋が腎腫瘍摘出のため次期シリーズ欠場へ
プロレスリング・ノア小橋建太が腎腫瘍摘出手術の為、7月1日開幕の次期シリーズを欠場することになった。
今月19日に受けた健康診断で異常が発見され、22日にCTスキャンで検査。24日に結果が出て、27日に三沢光晴社長に小橋本人が直接報告したという。
29日、ディファ有明内のノア事務所で会見を行った三沢社長は「右の腎臓に4〜5cmの腫瘍があり、実際に摘出しないと判断できないが、画像からは悪性の疑いがある」と、腫瘍がガンである可能性も明かした。
まだ病院は決定しておらず自宅療養中の為、具体的な治療スケジュールは未定だが、三沢社長は「復帰を目指す強い気持ちを信じるしかない」とエールを送った。


小橋選手からのコメントは以下のとおり

急な欠場となり、ファンの皆さん、関係各位、そして復帰戦で自分とのタッグを希望してくれた高山選手、またその試合を楽しみにしてくださっていた方々へご迷惑をお掛けすることを大変申し訳ない思います。自分自身にとっても、あまりに突然のことで、今の心境を上手く言葉にすることができません。小橋建太を応援してくださるファンの皆さん、本当にすみません。試合には出られませんが、皆さんからのご声援を励みに、治ると信じて病気と戦っていきたいと思います。
これからも小橋建太、そしてプロレスリング・ノアへのご声援をお願いいたします。

2006年6月29日(木)
(株)プロレスリング・ノア
小橋建太


実際に小橋と対面した三沢社長は「精神的な部分は分からないけれど、普段どおりの小橋だった。自分の体よりも試合に穴をあけることを心配していた」と話した。発表済みとなっていた7.16日本武道館での高山善廣復帰戦への出場も白紙となった。[スポーツナビ 2006年6月29日 19:17]