麺屋武蔵江戸きん

 前からチェックしていた店だったので、取材後に訪れる。
 店内の照明も装いも明るく、店員もさわやかで好感がもてる。飲食店は暖簾をくぐっての第一印象で味の八割が決まる(と思っている)ので、期待を胸に膨らませながら券売機へ。「カリー麺」(多分カレー味のラーメン)というのが気になったが、冒険せずに「濃厚つけ麺」と「ライス」を購入、カウンター席で注文の品を待つ。その間、ずっと気になっていたのが店の扉。開け放たれているのだ。これは意味があるのだろうか。外気と音が入り込む感じでどうにも落ち着かない。

 お待ちかねの「濃厚つけ麺」「ライス」登場。待っている間から、うすうす感づいたいたことが現実のものに。そう、(僕の苦手な)魚介系だ。これには困ってしまう。でもまぁしょうがないと思い食べるが、麺、煮玉子ともに普通だった。隠し味と香りつけるために使っているあるものには「上手い!」と思ったが…。満腹にはなったが、消化不良。

 得点… ★★☆☆☆