「子どもと生きる」2020年1・2月号掲載

小山台高校定時制存続運動をはじめて四年。はじめた当初はこんなに「長期戦」になるとは思っていなかった。というよりも、自分がここまでのめりこむとは思っていなかった。はじめは「あんなに大切な場所を…」云々といった感情論で動いていた。が、運動に関わるなかで、定時制課程という日本型のゆるやかなカリキュラムは、diversityをめざす日本になくてはならないものであること。外国籍を持つ人はじめ「外国につながる」人たちにとっての大事な場所であるということも肌身で感じてきた。そんな思いを、東京の民主教育をすすめる教育研究会議冊子「子どもと生きる」で話させていただいた。同冊子編集部に許可をいただき、転載します。
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