劇場版501


テレクラキャノンボール、BiSキャノンボールなどを手がけたカンパニー松尾監督率いるAVメーカーHMJMとビーバップみのる(AV監督、無免許)がタッグを組んだ18禁ドキュメンタリー作品。初日に鑑賞。
何が伏線なのか、どこが終着なのか、そもそも本作品のテーマは? ごちゃ混ぜのザッピング作品、単なる悪ふざけとも捉えられてしまいそうな「危うさ」が癖になりそう。そして、ビーバップ監督が時たま口にする「見世物」「女衒」「業」といったものが随所にあらわれている。テレキャノのような疾走感はないものの、「下世話なもの」をみて「嗤う」ということに対しての強烈なアンサーだと感じた。感じただけだけど。