東海大VS法政大

 小さな小さなミスや反則が目立った。東海大はとにかく球出しが遅い。コンバージョンキックのミスが多かった。法政大はボール集散と、ディフェンス力が抜群に足りない。リーグ優勝がかかっていたので、両校ともプレッシャーがあったのかもしれないが、今ひとつ盛り上がりきらなかったことは否めない。

関東大学ラグビー 東海大22-17法政大 東海大が全勝でリーグ戦3連覇
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00167458.html
関東大学ラグビーのリーグ戦は、3連覇を目指す東海大学と、逆転優勝を狙う法政大学が対戦した。
ここまで全勝の東海に対し、法政は勝って逆転優勝を狙う。
試合は、序盤から青のジャージーの東海ペースで、ナンバーエイトが個人技で3人をかわし、そのまま先制のトライを奪った。
東海は前半に2トライ、さらに後半に入ってもバックスが大きく展開し、これで4つ目のトライ。
法政を徐々に突き放した。
しかし終盤に入り、法政の早い球出しから左隅にトライを決められ、1トライ差となった。
それでも、最後までその差を守りきり、東海大が22 - 17で勝利。全勝でリーグ戦3連覇を飾った。(11/29 18:23)