お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました


スターリン時代を知るセンパイと二人キャッキャッ言いながら鑑賞。
CDやYouTubeでしか知らなかった遠藤ミチロウさんにやっと遭うことができた嬉しさと、スクリーンから飛び出してくるエモーショナルな歌声とギターの音色。音楽と、母親と、自分と向き合いつづける姿が凄まじい。
ヒロシマ、フクシマ、8・6、3・11、「STOP JAP」と少年のように叫ぶミチロウさんにどんどんと惹かれていく。
でも、難しく観ないで、音楽映画としてもしっかりと楽しむことができる。