降旗監督「少年H」語る


 映画人九条の会代表委員・降旗康男監督最新作「少年H」の八月十日全国公開に先立ち、「降旗康男監督、最新作『少年H』を語る!」というつどいが開かれる。
 妹尾河童さんの自伝的長編小説で、上下巻三四〇万部を売り上げた国民的大ベストセラー「少年H」を古沢良太脚本で降旗監督が映画化したもの。
 映画は、異国情緒あふれる神戸の街が戦争で荒廃していく中、少年H一家が時流に流されることなく強くたくましく生き抜く姿を描く。
 つどいでは、公開直前に降旗監督が映画「少年H」に込めた思い、戦争と憲法9条などについて語る。安倍政権が改憲をめざして暴走している今、絶好の企画。ぜひご参加を。

映画人九条の会2013夏のイベント
降旗康男監督、最新作「少年H」を語る!

 ■7月30日(火) 18:50〜20:30
 ■東京・文京シビックセンター4階ホール
  地下鉄後楽園駅二分/都営春日駅二分
 ■参加費 800円(予約不要)
 ■主 催 映画人九条の会
 ■電 話 03-5689-3970 FAX03-5689-9585
 ■URL http://kenpo-9.net/