7/22号

  うたごえ新聞7/22号
 「原発か、命の安全か」、浜岡原発現地取材からあらためてその怖さを知る。そして、ここでも五十年も前から反対派と推進派のたたかいがあり、「多くの立地県がそうであったように、反対派が切り崩されていった」こと。それでも、命を守れの声と行動はますます広がっているし、「切り崩された」人たちとも歌でつながりたいと思う。四、五面で紹介の二つの母親大会。子どもらに伝える平和と命、母親たちの想いを伝える歌が広がり、新たなサークルも生まれるという。ぜひ、今秋の大阪で母親たちの歌声を聴いてみたい。
 全国各地で展開されている平和行進もたけなわ。各県、地域からの通信に背中を押されるが、ひとこと、「歌った」その後、一緒に歌った人たちの声、街の声をもっと聞きたい。