長唄・三味線おさらい会

 はいから和楽器教室二月のおさらい会が川崎能楽堂で開かれた。わが両親が数年前から通っている教室で、彼らの三味線と長唄の発表もあった。
 長唄というものは、ふだんぼくたちが接する歌(ソングや合唱など)とはなかみも発声も違うものなんだなと毎回来る度に感心する。共通項はお腹で発することか。普段の喉声だとやはり世界観が出ない。難しいな。でもこれをやり続ければ、そう簡単にはボケたりしないだろうなんておもいながら鑑賞した。