阿川佐和子の世界一受けたい授業―第一人者14人に奥義を学ぶ

 あくまでも素人目線、読者目線での氏のインタビュー術にいつも学ばされる。だからこの本も十四人の奥義を学ぶのではなく、結果的に阿川さんの奥義をも垣間見れてしまうのである。