カザルスとの対話

カザルスとの対話

カザルスとの対話

 インタビュー形式だから読みやすく、ことばにリアリティをもって一気に読めた。「幼年時代」「修業時代」「J.S.バッハ」と各章(十四章)テーマが独立しているので、読む順番がバラバラでも大丈夫だった。特にオーケストラや指揮者の考え方はおもしろかった。