散るのは早かった「力の桜」
十一月二七日、プロレスリングノア有明コロシアム大会で引退を発表した力皇猛選手。力櫻猛として角界前頭四枚目までいきました。
印象深い試合はデビュー一年目、ゼロワン両国大会での小川・村上組戦。三沢光晴選手がシュートマッチ対策として抜擢したのが力皇選手でした。
打たれ強さと突進力が持ち味。グラウンドとかインサイドワークとか関係なくとにかくぶちかますスタイル。しかし、あまり輝かしい選手生活でなかったのも確かでした。
そんな彼がいっちばん輝いたのは、なんといっても下のURLの試合。
http://www.youtube.com/watch?v=Xo5roRcHp5k&feature=related
今観ても泣けてきます。