RWC2011へ…各紙の報道

 九月六日付け、アサヒドットコム。「市役所にスポーツバー! 東大阪市ラグビーW杯を応援」と。さすが“花園”を有する関西! このスポーツバー。記事にもあるけど、十九年日本大会をみこしてのとりくみだというのだから嬉しい。大阪中に熱を広げてほしい。

 9日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会を楽しんでもらおうと、大阪府東大阪市は10、16両日と10月23日、市役所22階に臨時のスポーツバーを開く。約100席を用意し、100インチのプロジェクターと50インチの液晶テレビでW杯を観戦できる。
 2019年に日本で開催されるラグビーW杯の会場に、地元の近鉄花園ラグビー場を選んでもらうための誘致活動の一環。バーの運営は市がイベント会社「アラウンドスポーツ」(大阪市)に無償で委託した。
 レストランだった部屋と展望ロビーを使い、入場無料で定員は毎回100人程度。メニューはビール(700円)、ソフトドリンク(500円)、ラム肉のスペアリブなどのニュージーランド料理1品とドリンクのセット(1500円)。
 営業時間と観戦できる試合は以下の通り。
 10日午後2〜5時半(日本・フランス戦=午後3時試合開始)▽16日午後4〜7時半(日本・ニュージーランド戦=午後5時試合開始)▽10月23日午後4〜7時半(決勝=午後5時試合開始)。
 問い合わせは市ラグビーワールドカップ誘致室(06・4309・3020)へ。(宮崎亮)