さや侍


 松本人志風の「子連れ狼」。ラストの父と娘の絆を語るシーンなんて「もろ」。 しかし、単純に楽しめる痛快な時代劇。モノクロでも味があっていいのかなとおもった。
 冒頭は娘からも逃げている父が、後半にさしかかるあたりで、娘の手をギュッと強く握るシーンが印象的。これもどこかでみたことがある。