最上川舟唄


 いま練習している山形の民謡「最上川舟唄」。wikiによると…

昭和11年(1936年)、NHK仙台放送局が「最上川を下る」という番組を作るにあたって、渡辺に舟唄の紹介を依頼。依頼を受けた渡辺は後藤と共に最上川の船頭らに聞き取りを行ったが、当時「最上川独自の舟唄」と呼べるものは存在しておらず、新潟や松前を原点とする酒田追分や松前くずし(新内くずし)、難所越えの時の「掛け声」程度しか見つからなかったため、これらを元として新たに曲を作った。これが現在の「最上川舟唄」である。


なお、後藤はロシアの「ヴォルガの舟歌」と「松前くずし(新内くずし)」、掛け声を合わせて作ったと記している(後藤岩太郎遺稿)。


最上川舟下り観光では、観光客のニーズに応えて英語、中国語などで歌う船頭がいる。


清水脩の「最上川舟唄(男声合唱混声合唱)」は編曲というより完成度の高い合唱作品として、国内はもとより、来日する海外の合唱団にも日本を代表する民謡レパートリーとして演奏されている。
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 ……だそうだ。
 僕はバリトンで比較的歌いやすいのだけど、バスの友人は「中盤の♪マカショ マカショ がずっと続いてきつい」ともらしていた。これ、ちゃんと男声で歌えればめちゃくちゃカッコイイはず。修練あるのみ!