九七歳の新作

 きょうの讀賣新聞、一面トピックス欄に新藤兼人監督の顔写真。一瞬、井上ひさし氏のこともあったから、「訃報か?」と、ドキッとしたけど、本文読んでホッ。「車イスでロケハン。はってでも撮影を―」「私よりうまい脚本家はいない―」、よかった、元気だ。