「図巻」の由来

 図巻の読み方は、ズカンではなく、ズマキ。「社会図鑑」の社説(主張)的な位置づけである。コーナータイトルの意味は「巻きを入れる」とか「巻き込む」だったかも知れない。とにかく由来がわからないが、二号目にして定着(?)している。
 そんな図巻の担当が、なぜボクなのか。編集長によれば、「普段書くことを生業としているから」。多分、それ以上でも以下でもないだろう。頼まれたら悪い気がしないし、むしろ(スキルとは裏腹に)飛び込んでいくボクとしては、このコーナー一つにパッションを込める。頭をひねって、逃避して…。四苦八苦することで鋭い文章が書けると信じて、またあがく。
 現在、午前一時。ようやくプロットが立ち上がる。しかして午前一時。明日は本業の原稿が手ぐすねひいてまっている。もう少しやっておきたいところだが、体のことも考えて自重。明日へ続く。