板尾日記

本日“10/2号”校正日で一日印刷所につめる。作業は先週よりスムーズに進行し、何と夢の17時30分帰り実現したので、久しぶりに新宿・紀伊国屋書店へ。前から買いたかった板尾日記を購入。

山手線内で読了。言葉づかいや文法、そして日々の視点が素敵な本だと思う。何気ない日常なんだけど、「何が起こるんだろう」、「次に何か起きるんじゃないか?」というハラハラ感というか、期待感というか…。この日記からはストーリー性を感じてしまう。「板尾が書いているから」という先入観だけのものではなく、文章全体のトーンだろうな。