青春の握りコブシよ再び②

ようやく整理がついたので改めて小橋「腎腫瘍」問題についてコメント。
第一報が入ったとき、とにかく「ショック」の一言につきた。どれだけ危険な技をくらっても、どれだけ膝がボロボロになっても、鼻が折れたって試合に出たというのに……。

酒好きで知られている小橋。最近は控えていたらしい。

この前、GHCタッグ選手権のVTRを観たが、どこかギコチナイ動きだった。膝がまた悪くなったのだろうか? ……と、思っていたが腫瘍だったとは気づかなかった。(それほどのファイトをしていたということなのだが)

小橋の腫瘍は定期検診でみつかったということだった。

ノアが、社の方針として定期検診を「強制的」に行っているということにもビックリした。プロレス界というのは、ともすれば「病院が恐くて…」的な考え方になってしまうもの。そういう考え方が蔓延していたから何人もの将来有望な選手が死んでいった。
三沢社長は、プロスポーツの会社としてプロ選手を抱える団体として、そこを見逃さなかったというのは素晴らしいこと。(最近では新日本・全日本・ドラゲーも血液検査と定期検診はしているらしい)

「とにかく早く戻ってきてほしい」これが大多数のファン心理。僕もそう思う。

小橋さん! 病院でスクワットや腕立てなんかしないでください! もちろんダンベルもダメです! それからプロレスも観ないでください! とにかく治療に専念を!