編集作業日誌

ようやくわかったヤっさんのお説教

「作品は背負うもの」−これは二〇年前、専門学生時代に講師ヤっさんからもらった言葉。子どものころや学生時代に大人に教えられたことは、体にしみこん(しみついて)でしまうもの。昨夜、十二年前に撮影・編集したある劇団の公演DVDを何気なく観直して、…

「仕事人(仮)」その2

ベトナムの人は、真面目で働き者といいます。この店の店員もそう。でも、今夜は店の前まで、ということで。

「仕事人(仮)」その1唐突な衝動

町のおもちゃ屋さん。開業して何年たつんだろうとふけっていたら、「そう思わせる」興味深い人を撮りたいなと唐突に思い、唐突に撮影をはじめた。唐突に編集して、唐突に終わるかも。

 「月明かり」

オカリナの音色、夕景、夜景を組み合わせてつくったもの。鏡組初のヒーリングムービー。

 動画更新情報

久しぶりの動画更新。

 創り手の配慮

約一週間ぶりに、「Iさん夫妻の結婚を祝う会」、ビデオ編集。まずは、先日(五日)、五時間かけて取り込んだ二時間三十分の素材を、本編(パーティー)、おまけ(参加者コメント)、エンディングあわせて一時間にすることが目標。 誰かにそのビデオを渡すと…

 やり残したこと

昨年末、知人の結婚式にビデオカメラマンとして呼ばれた。私としては久しぶりの「映像」の仕事。友人で制作会社勤務のSに“PD”を借りて撮影に臨んだ。自分としては満足いく撮影で、撮影後の酒もおいしくいただいたのだが、編集するのをすっかり忘れて年を…

 動画更新情報

半ば、やっつけ仕事に近かいものがあるが、どうにかCMっぽくなっている。ハズ。

 作品履歴をつくってみた

1996年11月「meet」 35min/Hi8・カラー 1998年2月「甲羅」 5min/16mm・カラー 2002年1月「幸せな人々」 15min/DV・カラー 2005年2月「なってよかったもうひとりの『私』」 50min/DV・カラー 2005年9月「ヒロシマ2005」 30min/DV・カラー 2007年6月「Sta…

 動画更新情報

国鉄東京合唱団の「職場に帰る日を」。いちばん盛り上がるサビの部分。テスト的にアップしたもの。

 動画更新情報

3月の首都圏青年ユニオン、渋谷センター街行動や、5月の青年大集会のスライドショー。ちょっとダラダラしてます。

 ラスト@ELM

おくればせながら またまた空白期間を過ごしてしまった。 作業の方は13日未明に完成した。無事に、本当に何事もなく上映できたのが本当に嬉しかった。久しぶりに、というか、初めてに近いくらいうまくいった。よかった。 その日から約5日間無気力状態だっ…

 パート3@ELM

三月八日・第八日目 本日(……というか、明けて九日)0:50入り。入り時間だけみても生き地獄。 打ち合わせを軽くすませて、オープニング部分の仕上げを行う。今回の作品の構成は、①オープニング、②1年間の思い出、③現在〜未来、という非常にシンプルな作りに…

 パート2@ELM

第七日目 本日19時入り。しかし、21:30まで待ち。映画学校時代、講師に「待ちも仕事のうちだ」と教えられたことを思い出してみたりする。少し気分的に余裕を持って作業にあたれている証拠。 21:30になってプロヂューサーO原さん登場。しかし、…

 パート1@ELM

はじめに、編集作業も佳境へと進んできたところで、いつものおちゃらけ妄想ダイアリーを一旦お休みして、編集作業日誌・雑記へと切りかえてみることにする。 まずは今日までの振り返りをざっとダイジェストで…… 二月二七日(日)・第壱日目 21:00作業開…

 作業終了! 試写上映会無事貫徹!

日記の更新がものすごく滞ってしまいました。つつしんでお詫びいたします。 16日早朝に作業終了。午後に関係者試写会。当日はあいにくの雨で、パラパラとした動員でしたが、評価は本人の敗北感とは相反して大きいものでした。いろいろとあった半年間の制作で…

 ドキュメント(2)

一つひとつの素材のチョイス、エッセンスをとりだしていくことは、監督のセンスと勘所にかかっている。こんなとき、専門学校時代を思い出し、「もうちょっと真面目にシナリオや構成を勉強していれば…」なんて思ってしまう26の秋。

 ドキュメント(1)

約2年ぶりの作品制作は、「中編ドキュメンタリー」。テーマは「教育」「子ども」「思春期」「コミュニティー」…、そんな感じの作品である。以前務めていたバイト先の地域のフリースクール(以下ELMと呼称)から、「やってみないか」と言われたのがきっかけ…