社会図鑑

 図鑑会議

再々再始動から二回目の会議。テーマも「ひきこもり」「貧困」「SEXレス」などなど、だいぶ具体的なものに。今回会議で出された宿題を忘れないために記録。 -ひきこもり”の世界的な統計。 -“ひきこもり”の実態調査。家族は親戚にどう言っているのか…etc。 -…

 図鑑会議

いよいよ、社会図鑑も再々再始動。忘れたころにやってくるから「ハレー彗星」みたいなものだけど、やっぱり流れ星じゃなくて、しっかりと作品としてつくりあげたいとおもう。きょうはその第一発目の会議だから、とにかくアイディアを出しまくった。 -児童虐…

 第三号 ついに発刊!

発行予定日から三ヵ月以上経ったが、ようやく第三号ができあがった。 つくってるときは何度もミーティングを重ねるから、「何が良くて、何が悪いのか」がよくわからなくなるけれど、できあがりを見ると「やっぱり、ものづくりは素敵だな」と思う。

 表紙撮影

都内某所で社会図鑑第三号の表紙撮影。ドッピーカンで撮影日和。カメラマンなのに真っ白のTシャツを着るというルール無用のササくん。

 第二号発刊!

本日、編集部メンバーの真平くん宅に三千部が届いた。半年の準備期間がありながら、実際作業にとりかかったのは八月中盤。約二週間の死闘にいちおうの幕が閉じられる。

 「図巻」出産

難産の末、昨夜23時過ぎに産声をあげた。書き直しては編集長にTEL、また書き直してTELの繰り返し。涙ぐみながら「もう何も言えねー」と言ったかどうかはご想像におまかせするとして、今後は校正とレイアウトチェックが待っている。まだまだ気を緩めては駄目…

 「図巻」の由来

図巻の読み方は、ズカンではなく、ズマキ。「社会図鑑」の社説(主張)的な位置づけである。コーナータイトルの意味は「巻きを入れる」とか「巻き込む」だったかも知れない。とにかく由来がわからないが、二号目にして定着(?)している。 そんな図巻の担当が、…

 「図巻」四苦八苦

写真もあがり、インタビュー素材もそろい、いよいよボク担当の「図巻」。このコーナーは、社会図鑑のキモの部分と言ってもいいくらい重要なセクション。社説的なものなのだけど、今回は特に大変。このパンチのない初稿をどう料理していくのか…。締め切りは明…

 ミーティング

夜、いつものマクドナルド某駅前店。まだ夏休みであろう女子中高生たちがたまっているなか、社会図鑑社スタッフ四人で第二号の最終調整ミーティング。その模様はさながら「DEADorDEAD」状態。某駅前店に何ともいえない空間ができあがっていたとさ。

 第2号表紙撮影

コンパクトデジカメでもこれくらいはできるということ。

 次号へ着々と準備

ロスジェネに負けられない。僕らのフリーペーパー「社会図鑑」第二号のテーマは「ストレス社会ニッポンを斬る」。キレ味鋭く攻め込みたい!

 Youth May Day

 ついに創刊!

昨年六月の社会図鑑キックオフミーティングからおよそ九ヵ月、ついに雑誌「社会図鑑」を創刊。ここまで、長い長い道のりだった。雑誌タイトル決定まで1ヵ月、創刊テーマ決定まで2ヵ月、街頭インタビューや指揮者インタビューまでに3ヵ月、途中PV制作な…

 ゲラチェック

笑い上戸をチェックするわけではない。 本日二十三時より、二十二日の最終入稿を控えて、最後のツメを深夜のマクドナルドで行う。見出しがぬけてたり、文章がまるまるなかったり、写真とコメントがちがったり……。「もう、大丈夫だろう」と思っていてはダメな…

 マック難民

「マック難民」、二十四時間営業のマクドナルドに泊まる人々のことを言う。低所得低賃金の彼らには決して罪はない。そういう人々を「バッチ来い!」と受け止められない土台が問題なのだ。 原稿〆切を明日に控え、今日も今日とて深夜のマクドナルド。それにし…

 文才サタデーナイトフィーバー

「文才」「コピー力」、ほしいとおもう才能や〝力〟の一つである。 本日の社会図鑑ミーティング@西大井駅前マクドナルドで、創刊号の最後の文章(社説的位置づけ)を任されることになった。 取材を終え、レイアウト作業に入って一ヶ月。意見やアイディアは…

 さっそく取材

二〇〇八年初取材は「社会図鑑」のメンバーと大井町付近で実施。今日が仕事始めだからなのか、反応が悪い。夜八時頃の取材だったため、寒さも半端ではない。デジカメが氷のようだった。

 向上心がなくなったら…

気がついたら、また、間があいてしまった。反省。 先週の土曜日、労働者の文化祭「レイバーフェスタ2007」が開かれた。レイバーフェスタとは、「労働、労働運動、生活を、映像やパフォーマンスを通じて見つめ直す」というイベント。アメリカ西海岸ではじ…

 PV完成

▲極力、雑誌のコンセプトに忠実につくった。約一分にこめたおもいを観てほしい。

 PV編集とミーティング

本日もPV編集作業、そして、全体ミーティング。スタッフ全員の「いいものをつくりたい」というおもいが湧き上がるようなミーティングの後、編集作業が午前三時まで続くことになろうとは……。

 ミーティング、コンテ書き

きょうは「社会図鑑社」九回目のミーティング&飲み。 紙面構成、取材プラン、「識者コメント」の識者探しなど課題も山積しているが、「まずは社会図鑑そのもののコンセプトを固めよう」とみんなでブレインストーミング。その間、十一月三十日(金)締め切り…

 名刺、レイバーフェスタ

名刺完成! 本日、社会図鑑社としての名刺が届く。縦型でシンプルな感じが今風なんだろう。デザインは、社会図鑑社の特攻野郎こと、佐●木真平記者。この名刺に負けないくらい、いいプロジェクトにしていこうと思う。 レイバーフェスタ 今年の十二月十五日、…

 集団創作

昨日付けの日記に紹介したが、創刊号テーマは「餓死」。 このテーマに決まったのも計三回の議論。 「この体裁(B4、二つ折り四頁)でいこう!」と決まったのも計四回の議論。 議論に議論を重ねること半年。三歩前進二歩後退を繰り返してきた。 「集団議論…

 表紙撮影

そんなわけで、本日は「社会図鑑社」総出で創刊号の表紙撮影。 テーマは「餓死」。ロケ地は区内某所。 創刊号からすごいネガティブなテーマだけど、僕らの生活に密着した大事なテーマ。 「この飽食の時代、飽食の国で『餓死』なんて」 そう思う人もいるかも…

 はじまりの物語

【しゃかいずかん】僕と地元の友だち四人で立ち上げた地域メディアプロジェクトの呼び名。 きょうはそのプロジェクトがなぜたちあげられたかを簡単に紹介。 「自分たちで雑誌や新聞がつくれたら……」、そんな話を友人のフジさん(その後、プロジェクトチーム…